医療法人社団 さくら
あんしん、まごころ。タムスグループ
歯石は、プラークと呼ばれるネバネバとした細菌の塊が、唾液のカルシウムやリンなどと結合して硬くなったものです。 歯石には、細菌が多く繁殖しています。その細菌が歯茎の炎症を引きおこし、歯周病の原因を作ります。 歯周病は放置しておくと、歯が抜け落ちてしまったりするだけでなく、全身の健康状態に悪影響を及ぼします。
歯石の除去は、1回の通院で終了することもありますが、歯茎の中まで歯石が出来てしまっている場合は数回の通院が必要な場合があります。 歯石は、誰でも付いてしまうものです。当院では、定期的な歯石の除去をお勧めしています。4ヶ月に1度のご来院が有効です。